こんにちは!
ギタリストのRyo’zです。
この度、私の記念すべき初作品となる1st ALBUMが完成し、
来たる2020年5月3日・・・
無事リリースすることができました!
はい、拍手~!
そして気になるアルバムタイトルは・・・
「雪と雨 虹とモノクロ」
です!
はい、再度、盛大に拍手~!!
ありがとうございます!
ってことで、まずは下の概要動画をチェキ!
https://note.com/ryoz_on_guitar/m/m50cbff6db8ca
(上記のURLからアクセスの上、購入いただけます。)
こんな感じの作品でございます。
めちゃ良くない?
ギター演奏や作曲はもちろん、
編曲から各種楽器の打ち込み、
ミックスからマスタリング、
ジャケットデザインから販売に至るまで。
すべて自分一人でこなした作品です。
大変だったぜ~。笑
でも、その分、制作期間は本当に楽しく充実した日々でした。
こだわりどころは、
自分の持ち味を出しつつも、
B’z愛と松本さん愛を爆発させた作品へと仕上げたところ。
B’zだったらこんなアレンジにするだろうな~。
松本さんだったらこんな風に弾くだろうな~。
えっ!?やばっ、楽しい・・・!!
こんなことを常に想いながら、
鼻息荒く、ニヤニヤしながら無我夢中で作りました。
(結構マジ。集中しすぎてヨダレ垂れてるとかあったし。笑)
大変なこともたくさんありましたが、
無事に作りきった達成感と喜びで、
今は充実感に溢れております。
うん、最高。
良き良き。
プロモーションがわからん・・・
そして、実は発売を開始してから
もう2週間以上経ってるのに、
自分のウェブサイトでリリースに関する記事を
一切書いてなかったんですよね。
すいません。
一番最初に更新しろってね。
次作品のリリース時には気をつけます。
でもさ、こうやって売り始めてみて思ったけど、
どこから先に手をつけて良いものかわからないもんだね。
プロモーションについても、
まだまだ勉強していかないとな~。
そもそも原点は商売だもんね。
モノを作って売るっていう。
シンプルなことではあるんだけど、
売る習慣に乏しい自分にとっては未知の領域。
きっとそう言うミュージシャンって多いよね?
前世から能力を引き継いだような天才なら不要なスキルだけど、
多くの人は今世から頑張っているような凡人で必須となるスキル。
もちろん僕も今世からひたすら頑張る凡人。
ギタリストだから!とか、ミュージシャンだから!とかじゃなく、
一商売人として徐々に商売のスキルも磨いていかなきゃね。
今なら、社長さんや街中の商店の店主さん、
商売をしている方々みんなが輝いて見えます。
みんなすげぇな~。
俺も頑張るぞ。
買ってくれた!!
とは言え、そんな中でも驚くことに、
リリースしてから数人の方々に購入いただきました。
改めてこの場でもお礼させて下さい。
ご購入いただきました皆様、
本当にありがとうございます。
嬉しい感想もたくさんいただきました。
自分が生み出した作品で、
喜んでくれる人たちがいる。
楽しんでくれる人たちがいる。
実感しました。
こんなに嬉しいことはないですね。
ミュージシャン冥利に尽きます。
販売で得た収益は、
今後さらに良い作品を制作するために
思いっきり使わせていただきます。
今後の活動も頑張ります。
収録内容を深掘り!
さて、そんな「雪と雨 虹とモノクロ」ですが、
ちょっとだけ内容を深掘りしたいと思います。
そこで、ただただ書くのも何だか味気ないな~と思ったので、
勝手に架空のインタビュアーを設けて、
質問に答えていく形式にしました。笑
自分で思いついて、
「俺って結構ヤバイやつだな・・・」
なんて思いましたけど、
楽しそうなんでやっちゃいますね。
でも、本当にやばいヤツとか思わないでくれよ!笑
これはエンターテイメントなんだ!笑
みんなを楽しませたいだけなんだ。
な?
わかってくれよ。
(ただやりたいだけ。)
では、どうぞ~!
インタビュー開始
インタビュアー:まずはリリースおめでとうございます。
Ryo’z:ありがとうございます。
無事に皆さんのもとに届けられて嬉しいです。
インタビュアー:念願の初作品ですね。アルバムのタイトルにはどのような意味があるのでしょうか?
Ryo’z:まず、「雪と雨」の部分は、
生まれ育った北海道と現在住んでいる東京を表しています。
生まれ育った地元は北海道でして、
雪のイメージがあるので、
地元を「雪」と表現しています。
それに対して、たまに東京でも冬になると雪が降ることはありますが、
それでも雨が降ることが多いということもあり、
東京を「雨」と表現しています。
で、「虹とモノクロ」の部分ですが、
地元から音楽を目的に上京してきた訳なんですけども、
良いこと悪い事、華やかな現実と
そうではない現実が待っているわけですね。
華やかなステージの裏には地道な練習があったり、
華やかだと想っていたステージが、
急に華やかでは感じなくなったり。
楽しかったことが、急に楽しく感じなくなってしまったり。
いろいろありますけど、そんな色鮮やかな日々と、
白黒のような日々の表裏一体を
この作品が完成するまで過ごしてきたなと思い
「虹とモノクロ」としました。
インタビュアー:なるほど。ちなみに発売日に意味はありますか?
Ryo’z:意味はないですね。リリースできた日が5月3日になりました。
でも、よく考えたら「ゴミの日」みたいになるんで、
あと1日ズラしてもよかったですよね。
インタビュアー:ハハハッ。実は私もそう思ってました。
Ryo’z:!?
インタビュアー:では、次に収録楽曲について伺っていきます。
まずは1曲目の「BAT C MIX」。
アルバムの導入、いわゆるイントロダクションになっているそうですね。
ギターリフを終始全面に出すつつも、
どこかヒップホップ的な要素も感じますが?
Ryo’z:おっ!鋭い耳をお持ちですね!
そうなんです。
実はこの曲にはB’zさんの代表曲の一つ、
「BAD COMMUNICATION」の音を一部サンプリングして使っています。
インタビュアー:女性の声の部分は、特にわかりやすいですね。
Ryo’z:そうですね。聴き馴染みのある声だと思います。
本格的なヒップホップのビートメイクとまではいきませんが、
ロックでもそれに近い表現がしたくて。
初期の頃のB’zさんもよくやっているし、
さらに言えばTM NETWORKさんは十八番ですよね。
まぁ、TM NETWORKさんの影響で、
B’zさんは取り入れたって経緯があるのですが・・・
とりあえず僕の場合はやっぱりB’zさんからの影響ですね。
それに、この曲では8弦ギターを使っていて、
一般的な6弦のギターでは弾けない曲なんですよ。
インタビュアー:8弦ギター!?
Ryo’z:とりあえず面白いことがしたくて。笑
シンプルな楽曲ながら、大胆な要素を詰め込んだ楽曲になってます。
結果的に、適度に盛り上がり適度に場を暖める。
そんなイントロダクションにはもってこいの楽曲になったと思います。
インタビュアー:「BAD COMMUNICATION」をサンプリングしているから曲名が「BAT C MIX」なんですね。
では、なぜ「BA”D”」ではなく「BA”T”」なんでしょうか?
その流れなら「BAD C MIX」になりますよね?
Ryo’z:それは松本孝弘さんの「T」を入れたかったからです。笑
あと、「BAD」だと悪い感じが強く出てしまうかなって。
インタビュアー:なるほど。決して間違いという訳ではないんですね。
Ryo’z:はい。そこまでバカじゃないですよ。
インタビュアー:そうですか。
では次に、2曲目の「孤独のロックマン」について伺います。
Ryo’z:!?
インタビュアー:この楽曲はシンプルなドラムとギターリフから始まりますが、
サビがキャッチーな分、思いのほか聴きやすく感じますね。
Ryo’z:そうですね。
シンプルに始まって、後半になるにつれて
徐々に展開が楽しめるように作りました。
セクション毎のキャラクターを大きく変えたり、
後半でハモりを加えるなどして、
割と王道的な作りになっているかなと思います。
インタビュアー:ハモりはギターインスト作品で目立ちますもんね。
Ryo’z:いわゆる”映え”ですよね。笑
インタビュアー:たしかに映えてますね。笑
ちなみに、楽曲のタイトルにはどのようなお気持ちが?
Ryo’z:基本的には楽曲を制作している段階で
頭に浮かんだタイトルを付けるようにしているんですけど、
この楽曲についてはどこか「孤独感」を感じました。
そこで、B’zさんでもお馴染みの「孤独~」にしようと。
インタビュアー:「孤独のRunaway」や「孤独にDance in vain」ですね。
Ryo’z:そうです。
そこにロック調の楽曲であることや、
孤独にひたすらギターを弾くロッカーの姿が頭に浮かび、
「ロックマン」のワードを思い付きました。
インタビュアー:ちょうどB’zさんでも「ROCK man」って楽曲ありますもんね。
Ryo’z:あっ、たしかにそうですね!
自分でも気がつかない内に、
うまく組み合わさっていたんですね。
インタビュアー:では次に、3曲目の「Wedding Road」について伺います。
この楽曲はタイトルの通り、結婚式をイメージして作られた楽曲でしょうか?
Ryo’z:はい、弟の結婚式に向けて作った楽曲です。
曲調からアレンジまで、できるだけ明るく華やかにしたかったんですけど、
ロックギタリストとしてはものスゴく難しい挑戦でした。
インタビュアー:たしかにロック色は控えめですね。
Ryo’z:実際に結婚式でも演奏したのですが、
ロックを普段聴かない方もいらっしゃるわけでして。
そんな方々にでも楽しんでいただけるようにしたかったんですよね。
だから、ロック色は控えめにして、
できるだけわかりやすいメロディーを心がけました。
結果的に、思い描いていたサウンドに近づけたので、
とても良い経験になりましたね。
インタビュアー:では次に、4曲目の「Chocolate JAM」について伺います。
こちらは「JAM」と付いているように、
ジャムセッションをイメージした楽曲でしょうか?
Ryo’z:まさにそうですね。
みんなで気軽に楽器を持ち寄って、
ジャムセッションを楽しむために作った楽曲です。
インタビュアー:シンプルなメロディーと構成ですもんね。
Ryo’z:はい。
ジャムセッション用の楽曲には、
みんながその場ですぐに楽しめるように、
シンプルなメロディーと構成が必須ですからね。
インタビュアー:ちなみに、なぜタイトルに「Chocolate」を付けたのでしょうか?
Ryo’z:チョコレートが好きってこともありますけど、
ジャムって響きに最初はイチゴジャムを思い浮かべたんですよ。
でも、イチゴジャムよりもチョコレートジャムの方が好きだなって思って、
「Chocolate JAM」にしました。
適度にインパクトもあるし、良いかなって。
インタビュアー:チョコレートを食べながら、楽器を持ち寄ってジャムセッションも良いですね。
Ryo’z:そうですね。チョコレートはお酒のツマミにもなりますし。笑
そんな日が楽しみですね。
インタビュアー:では次に、5曲目の「約束」について伺います。
この楽曲には緊張感というか悲壮感というか、
アルバムの中で最も暗い印象を持ちました。
Ryo’z:そうですね。
アルバム全体のバランスを考えた時に、
暗めの楽曲が必要だなって思ったんです。
それで、ストックしていた楽曲から
この曲を選びました。
インタビュアー:もともと作ってあった楽曲なんですか?
Ryo’z:楽曲自体は相当前に作ったものです。
でも、当時はアレンジの技術が足りなくて、
満足できる楽曲にはならなかったんです。
だからずっとストックしてました。
でも、このアルバムを機に再度アレンジしてみたところ、
ある程度イメージしていたものに仕上がったので、
思い切って収録することにしたんです。
インタビュアー:ストリングスやピアノが聴こえますが、
その辺りのアレンジが難しかったのでしょうか?
Ryo’z:まさにそのとおりですね。
適度な壮大感や悲壮感を出すのに苦労しました。
まぁ、もちろん完璧とまではいきませんが、
ある程度、頭で鳴っている音は表現できたかなと思っています。
インタビュアー:ちなみに、タイトルの「約束」にはどのような意味があるのでしょうか?
Ryo’z:これは完全に楽曲を聴いた際に頭に浮かんだイメージですね。
あまり深い意味はありません。
人と人が大切な約束をして別れてしまうような、
そんな画が頭に浮かんだので「約束」としました。
インタビュアー:なるほど。では次に・・・
っと、長くなってきたので、一旦ここで閉めます。
後日、後編を書きますのでお楽しみに。
(楽しいの俺だけか。笑)
あっ、ちなみに念の為に言いますけど、
これ架空のインタビューですからね?笑
ただのインタビューごっこ。
やっぱりヤバイですかね?笑
まぁ、楽しいからいいっか。
ではでは皆さん。
最後までお読みでいただき、
ありがとうございました!
せ~の、
おつかれ~!
Ryo’z
https://note.com/ryoz_on_guitar/m/m50cbff6db8ca
(上記のURLからアクセスの上、購入いただけます。)